さやなかなるときをここで...

CAVATINA

このサイトを立ち上げるきっかけになったかもしれない感想集。当時所属していたメーリングリストに投稿したものを集めたものです。
 クラシックギターの導入にはよいCDではないでしょうか。耳あたりのよい気持ちのいい曲が沢山あります。

サンバースト

心地よい南風を体全体に受けているような
もしくは、自転車で坂道を下るとき顔に感じる空気を切る感じ
そして明るく開放感がある
まるで、朝部屋に差し込む朝日のあかるさ、爽快感。

演奏は佳織さんらしさが出てると思います、
これが彼女のサンバーストなんだと納得させられました。
スピード感を感じさせながらも逆に穏やかに高揚感を感じる...

森に夢見る

透明感、浮遊感....
緊張感をゆるめることの出来るその瞬間
ふと感じる風、
CDジャケットの佳織さんのいない風景
春に外で聴きたい、
出来れば大木に背もたれながら

きれいなトレモロですね、
そよ風が木の葉を揺らして音を立てているよう
ときどき存在感をあらわにする低音が好きです
それと最後の一番高い音かわいいですね

はちすずめ

自由落下、遠心力、加速度....
力を感じます、駆け抜ける空気、
それと同時に張りつめた雰囲気..
厳しさと優雅さが同居しているそんな感じ

さらりと演奏している感じがします
68秒後何事もなかったように...
後半の低音に向かう太い弦の音が好き

ベネズエラ風ワルツ 第3番

秋、休日の午後に
色づく葉を横目に紅茶にスコーン、
優雅さ、気高さ...
落ちつきます、徐々に広がる穏やかさ

踊るようなスタッカート、優しいスラー。
最初のフレーズが印象的。

あるタンゴ弾きへの哀歌

哀、しっとりした雨
憂い、風が雨粒に加速度をつけ
燃える悲、そして地面をたたきつける

引きずり込まれそうな哀愁...

響く低音、激しい高音、落ちついた中音域...
ギターの持つ儚げな音の使い方が好き

カヴァティーナ

可憐、
木漏れ日、そよ風、
心地よく、しっとりと広がるあたたかさ
優しい気持ちになれます

落ちついたギターのしらべ...
こういうのを言うんでしょうね
佳織さんのカヴァティーナという感じでしょうか
アルバムタイトルがサンバーストでもコーリングユーでもなく
カヴァティーナになった理由がわかった気がします

ベネズエラ風ワルツ 第2番

気品、
しとやかさ、
満天の星空の下、バルコニーで
ワイングラスを傾ける...

丁寧な演奏がとても印象的
おちつき、余裕がうかがえます
6/8という拍子が最近妙に体にあっているのか
2番3番とも楽しく聴いています

黒いデカメロン

きよらかな、一途な
ほのかな色香、かいまみせる艶
冷たい風が吹いたあと、
少し湿り気を持った風に体を包まれるよう...

恋する乙女のバラードの主題が好き、
今まで聴いた中で一番しっくりきます。
p,fの差が印象的、
こだまの谷を逃げていく恋人達の
最後の音かっこいいです。

ララバイ

眠りを誘う風、
大地に優しく抱き抱えていられるような
安心感、心地よさ、
蝋燭の火のあたたかさ。

優しい音色、
旋律のつややかな音
抑えぎみの伴奏、
このバランス好きです。

マイ・フェイヴァリット・シングズ

優雅、
勇ましさ、
すじ雲がなくなり
雲一つなき澄んだ空へと...

かっこいい、渋いです
アレンジが良いですね

コーリング・ユー

CDの裏ジャケットの佳織さん
詩的、
暗闇の中、
一筋の明かりを見つけた安心感。

緊張感を生む弦のつま弾かれる音、
心地良さを感じるかなでられる弦の音。
エンディングの広がっていく感じが印象的
かすかに聞こえる高音も...
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