さやなかなるときをここで...

スノーフレーク

著:大崎 梢(角川文庫)

2011年夏公開された同名の映画の原作です。
文庫のカバーは二重。映画版と書籍版。読み終わって合皮のカバーを外したら、映画版のカバーが外れてちょっとビックリしたけどお得な気分。

函館が舞台の青春小説。

高校三年生。東京への進学も決まった真乃。
ただ心に残るのは、幼なじみの速人の消息。
無理心中の巻き添えで、行方知れずのままの速人。
その速人が現れた?

ちょっとしたきっかけが、謎を動かす。
色あせた分、話せることもある。
前半のゆったりとした物語の流れをジグソーパズルの枠の完成だとすると、後半の加速度的に速くなる物語の流れは、ピースが正しい位置に気持ちよくはまり続けスノーフレークの絵が完成する。

忘れられないコトは誰にだってあるよね。

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