さやなかなるときをここで...

あゆみ

Presented by ままごと
作・演出 柴 幸男
於:森下スタジオ

名古屋(いや、愛知県か)で生まれたこの作品をなんで僕は東京で観てるんだろう。短編が劇王で産まれ、長編がトリエンナーレで成熟した。これもまた巡り合わせかな。

とある女性の一生。
やっぱり柴さんの作品の特徴なのかな。
その女性を8人の女性がバトンを渡すように、かわるがわる演じる。
周りの人達も入れ替わり立ち替わりかわっていく。でも、誰が誰かわかる。

うちっぱなしのコンクリート。靴。チョーク。照明で区切られる道。
そこを縦横無尽にあゆみ、駆け巡る、私。彼女たちの関係性がそこに現れる。毎回毎回ほんとに違う舞台になるんだろうなと思う。

物語は至極単純。産まれて、だだをこねて、学校に行って、ペットを飼って、友達ができて、恋をして、仕事をして、結婚して、子供を産む。どこにでもあるから感動する。

時系列であり、その瞬間なんだね。

面白かった。

だから、戯曲を買った。

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