さやなかなるときをここで...

無伴奏ソナタ

演劇集団キャラメルボックス Early Times Vol.1
於:神戸オリエンタル劇場
原作:オースティン・スコット・カード

音楽の天才、クリスチャン・ハロルドセン。
生まれながら才能を持つモノとして、政府から選ばれ、外界との接触を禁止され、ただただ音楽を創り出す。既存の音楽とふれあうことさえもなく、純粋に美しい旋律を紡ぎ出しつづける。

そんなクリスチャンが音楽を奪われ続ける。

自分なら、どうなるんだろうという問いかけのみで観てしまった。
時々、音楽を出来なくなる夢を見る。所以は様々、その度に深い恐怖と孤独を感じる。
音楽だけの生活をしているわけではない僕ですらそうなんだ、音楽しかない彼の絶望はいかがなものだろう。

人と人とのつながりの中で新しく生まれ、伝えられるモノ。

果てしない絶望が続く中、最後の光。
上質な物語が素直に舞台に。

前日に、とある方が絶賛していた理由もなんとなくわかった気がする。

素敵な舞台でした、楽しかった。

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