さやなかなるときをここで...

マリアビートル

著:伊坂幸太郎(角川書店)

舞台は「東北新幹線」だ!ってどこかの劇団じゃないんだから・・・と初めて手に取ったときに思って、2年近く読まずに置いてあったのは、twitterの所為。

とある、書店員にかなり重要だと思われる台詞をつぶやかれて、その台詞が自分でも、良い台詞だなってお話の流れの中で出会いたかったって思ったので、本を棚にしまった。
その書店員さんは面識のある人だったのでとても残念。発売間もなくシチュエーションをからめて台詞の引用をtwitterでしないでくれって思う。ブログなら読む読まないの選択は出来る。
当然、すぐにフォロー外しました。書評家の方でもそんなツイートをする人は居なかったので残念でした。

妹に貸して、しばらく手元から離しました。

で、やっとその台詞やらを忘れることが出来たので、読めました。

殺し屋達が東北新幹線で繰り広げる、狂った物語。
中途半端な正義感なんてこれっぽっちも通用しない、ただ保身と生きるための物語。

言い切るコトに惹かれるのは弱者。
言い切るコトを訝しむのは強者。

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