さやなかなるときをここで...

サーカス家族

劇団あおきりみかん 其の弐拾九
作と演出 鹿目 由紀

うん、泣くと思った。
6月17日に母方の祖父、20日に父の叔父が亡くなった。
二人とも、今の僕にかなりの影響を与えた人、下手したら十七回忌を迎えてた、父よりも存在は大きかったかもしれない。
でもね、泣くことはなくて、笑った。

いやいやいやいや・・それは、と何度声に出してツッコミそうになったか。

家族なんて、いびつで、すれ違いで、それぞれで、形ないものを。
幻想が最大公約数的な幸せな家族像をつくりあげる。
最大公約数だということを忘れ、それが唯一無二であると信じたい幸せな家族。
それを、打破できるのか。
それとも、のみ込まれるのか。

「サーカス」が演目名にはいっているのが素敵に感じる瞬間があるよ。

頑張ったら、ご褒美がある。
そう思わないとやってられない世の中。
そこはそれ、イリュージョンで煙に巻くから。

楽しかった。
*7月中旬に仙台、秋に東京に遠征するみたいですよ。

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