さやなかなるときをここで...

PAIZO Quartet

於:スタジオ・ルンデ


ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op.18-4
ニールセン:弦楽四重奏曲 第1番 ト短調 Op.13 FS4

ニールセン:弦楽四重奏曲 第2番 ヘ短調 Op.5 FS11


ミッケル・フトロップ(Violin)
アスティーネ・フトロップ(Violin)
マグダ・スティヴェンソン(Viola)
トーケ・モルドロップ(Cello)


楽しかった!
室内楽の醍醐味をいっぱい感じる事の出来た。素敵なコンサート。
目をつぶれば、目の前で4人が演奏しているが如く感じる音の身近さはやっぱりルンデならでは


ニールセンの弦楽四重奏は初めて聴くので、ちょっと身構えちゃったけどそんなのは一音きいて吹っ飛びました。
楽譜見てみたいって久しぶりにおもった弦楽四重奏。
1番の2楽章はSAXアンサンブルにしたら面白そう。


音圧がこれでもかってくらい気持ちがイイね


これで正真正銘ルンデのラストコンサートになりそう。

ベートーヴェンの最初の音が響いたとき、涙腺が思わずゆるみそうになった。今日は、感傷的になりに来たんじゃないと音楽に集中。
でも、最後はやっぱり寂しさが悲しさが心に充満した。

ルンデ《さよなら》コンサート・シリーズは、仕事でこれでもかってくらい名古屋にいなくて一度も行けなかったのが心残りだったから楽しみにしていた。

終演後、ヴァイオリンのミッケル・フトロップさんと話す機会があった「LastOne?」との問いに「Yes」うなずくと「So,Sad」と二人で泣き真似した。ちょっと心が通じ合ったかな・・・
そう、今日はできるだけ「いつもどうり」にしようって決めてました。殊更最後なんて話題は避けてたけど、最後の最後に演奏者に言われてしまってはね・・・


今日もまた、英語がしゃべれたらと痛感。何度この悔しさにさいなまされるんだろう・・・

そしたらニールセンの感想ももっと伝えられたし、また聴きに行くってきちんと言えたのに・・・
ただ、彼らからはそんな気持ちをふっとばすようなもっと大切な想い出をもらえたからね。


音楽は場所じゃないって、演奏をする人と聴く人がいればそれで成り立つって言いたいけど、でもね、やっぱり場所も大切なんだよね。
いつものように「またきます」って言えなかったや。それだけが心残り。

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