さやなかなるときをここで...

プログラマーとの文章談義を回想

ふと、プログラムの師匠のコトを思い出した。
勝手に師匠って呼んでるんだけどね。

前職の頃はほとんど定時(17時半)に終わって、18時過ぎには、家にいた。ご飯食べた後は、本を読むか、ネットをするか。
Yahoo!のオセロで一番対戦した"himiko"さんにプログラムのことについてオセロしながら色々教えてもらった。
オセロは時々勝てる程度。オセロにも定石があるというのを教えてくれたのも彼女だ。逆に、いろんな小説の話や音楽の話をしたかな。

プログラムを書くことと、文章を書くことは同義だってこと。
小説は人が読むのだけど、プログラムの読み手は機械(パソコン)だというだけ。
僕が、ネットで短いお話を書いているのを知っていて、それを読んだうえでこういう話をしてくれた。

登場人物は「変数」
登場人物の背景や性格が「データー型」

変数がどんな姿になって表現されるのかを書くのがプログラムなんだよって。
最後の姿がわかれば、そこに向かって文章をかくだけ、ただ、小説と違うのは道筋が一本とは限らないと言うこと。
同じ素材で結末の違うお話を何本も書くことなんだよって。

そこで話に出たのが「ゲームブック」あの構造がプログラムと同じ。

もう僕には「ゲームブック」という固有名詞が出てきた時点で全てが理解できた気になっていた。

僕にはむいてるよと言ってくれた。
数学的なモノの考え方も出来るし、文章を書くことが好きだというのは貴重だって。あと、オセロの打ち方かな、オセロの打ち方ってのだけは謎のままだったけどね。

多分、あの時の会話がなければ僕が易々とプログラムを仕事とすることを決意できていなかったんだと思う。

独学で、ここまでこれたのは彼女のおかげかな。

最近やっと、人にみせることの出来るプログラムを書き始めた。
いままでは一人でずっと書き続けてきたから自分がわかればよいと思ってその場しのぎの書き方をしてきたけど、それでも過去のプログラムを読み解くのにちょっと時間がかかるようになってきた。だからまず、「変数」の名前を付けるの時に、物語の登場人物の名前を付けるときのようにきちんと考えようって。名付けだけでプログラムの読みやすさ(人にとってね)は格段に変わる。

そう「桔斗」ってのも自分の作った物語の登場人物の名前。

お名前:
*画像の文字を半角で↓に入力してから投稿してください。