中秋の名月~月のランプ
「黄色い月が私に微笑むから カーテン空けてねむるわ 月のランプで」
同じ顔しかみせてくれないだよね
ぽつりと毎晩姿を変えてあらわれる
孤独で冷たい
同じ顔で微笑み続けてくれてるんだよね...
「黄色い月が私に微笑むから カーテン空けてねむるわ 月のランプで」
同じ顔しかみせてくれないだよね
ぽつりと毎晩姿を変えてあらわれる
孤独で冷たい
同じ顔で微笑み続けてくれてるんだよね...
昨日は、一日惰眠を貪っていました。
おかげで久しぶりに堕ちていく直前の感覚がありありとわかったけど。
この一週間のテーマは「人の振り見て我が振り直せ」いろんな人が他の人のコトで口にしていたので自分...
そっと押せばすぐそこにありそうなのに
ちょっと引き寄せればつかめそうなのに
光の中でも見つけ出すほど輝いているのに
「ある」という現実のために「ない」という虚像を求める。
どこかで繰り返されている、ありふれた光景。
しん・・・しん・・・と一定のリズムとピアニッシモがより静寂を際だたせる。
いてつく中、喜びを見いだす事も
こごえる中、生命をかけた痛みも
ま...
無意識が創る、ゆめ。
ことばが産む、ゆめ。
眠ることが異世界への扉を叩くことだと
語ることが未来への確固たる道筋だと
かつては、頑なまでに信じていたはずなのに。
そう。
どれも、真...
こぼれ落ちる。
ただただあふれ出る。
こらえる。
滝のように流れる。
うかべる。
風景がにじむ。
結晶。
頬をつたう。
そんな子達の住処は瞳の奥。
いつもはふわりただよってキラキ...
ことばがはねる。
水面を石が滑り飛ぶように。
こめられた想いは、ゆるりと漂う。
ことばの刃を錆び付かせるために。
ひとりで走り出した音は広がった波紋。
走り始めた時から、変わっていく...