さやなかなるときをここで...

オイスターズ 第12回公演
作・演出:平塚 直隆
於:千種文化小劇場

自分はゲームの主人公だと認識する男と、その妹の物語。

自分以外の存在は、自分のために存在する。

お芝居には、枠があると思う。
それを俯瞰するのか、中に入り込むのか。中途半端な感じが序盤に嫌悪感を抱かせる。

いつでも、超人的な力を行使できると言いながらも、実行しない男。
ひたすら駆けっこ。

いつものように会話劇。
だけど、いつものような笑いは無く。

中盤から、観客としての視点がおちついて楽しめた。
観劇後ふと、あれは本当にゲームの中のキャラクター達の叫びととらえるとそれはそれで面白いなと。

シンプルゆえに、賛否がくっきり分かれるであろうオイスターズ。
今回もまた、そんな舞台。

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