さやなかなるときをここで...

自由死刑

何年か前にテレビドラマでやっていた、「あしたの、喜多善男」の原案となった小説。ドラマ自体は毎回みられなくて、結局最終回も見逃したっけ。
小曽根さんのサウンドトラックは秀逸だったよな。
そう、テレビドラマのサウンドトラックを買ったのは、とても久しぶりのこと。

もう10年まえか、図書館で島田荘司の所にこの本が収められていた。
島田荘司の新刊だと何も疑わず、借りてきた。読み始めてすぐに違和感。雅彦さんでした。

一週間後に自殺をしよう。と自らに「自由死刑」を執行する男の物語。

だれもが訪れるものだけど、誰も経験できない。生の欠落というだけなのにね。そう、「死」には哲学がついて回る様な気がする。もしくは宗教か。
とある章で描かれる「自由」についての描写が自分の思考と一致していて、また読みたくなったんだ。

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