さやなかなるときをここで...

今日の一言・アクセスTOP100

D51-651

パラドックス定数 第30項
作・演出:野木 萌葱
於:上野ストアハウス

とある蒸気機関車の物語。

昭和24年7月5日
国鉄総裁の下山定則が、D51-651に轢かれる。
そう、下山事...

四畳半ブルース

作・演出・振付 竹下 宏太郎
出演 
竹下 宏太郎・福田 転球・遠藤 久美子
演奏
ギター 円山天使・ベース 古谷 圭介・ドラム 田中 真二

笑いたかったんだ。
無意味に。
宏太郎さんや転球さんに会...

涙ながすその前に

『逢いたかった人がドアの外にいる・・・』

15年くらい前かな、夜10:30くらいからNHK-FMで「サウンド夢工房」というラジオドラマ番組をよく聴いていた。
その番組のテーマ曲が「涙ながすその前に」...

空飛ぶ金魚

 風にのり雲が走る。
 雲の切れ目から白い半月が顔を出す、まわりの雲に吸い込まれそうなほど存在が感じられない。
 窓のカーテンを開けながら思った--私に似た月--
 せっかくの休日も何もしないま...

K.K.P.#8「うるう」

小林賢太郎演劇作品

作・演出・出演:小林 賢太郎
演奏:徳澤 青弦(チェロ)

なかなか行けないって言いながら、K.K.P.は『LENS』以降は全部観てるんだな。
今回は、賢太郎さんの一...

ボーイズ・オン・ザ・ラン

監督:三浦大輔
原作:花沢健吾
峯田和伸 黒川芽以 YOU リリー・フランキー 松田龍平 小林薫 他

峯田さんと芽以ちゃん目当てで観に行った。

峯田さんは去年の夏に「USB」という映画...

10年ぶりの占い

雪の心配をしつつ仕事で神戸へ。工事渋滞は想定の範囲内なので、ほぼ予定どおりに神戸着。

よくあたる占い師さんがいる。って大阪事務所の姉様が前から言っていて。
そのうえ、彼女のWebサイトをその姉...

K.K.P.#7「ロールシャッハ」

作・演出:小林 賢太郎
出演:久ヶ沢 徹/竹井 亮介/辻本 耕志/小林 賢太郎
於: 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

再演。
初演は、本多劇場でみた。実は、久ヶ沢さんが魅せ場で台詞を...

戦場晩餐

パラドックス定数 第27項
於:渋谷SPACE EDGE
作・演出:野木 萌葱
出演:小野ゆたか 渡辺 芳博 浜野 隆之 植村 宏司 兼間 慎 生津 徹 池田 大二 井内 勇希 平田 耕太郎 中...

空想の街の香水屋

 この街の中心である時計塔広場の芝桜に別れを惜しみながらも、我が家へ帰るべく、足を速めた。街の中心部にある店には香水を納め終わった。帰るべき家は、時計塔のある中央区の西隣にして、この街の半分を占める西...

迷子の部屋

劇団あおきりみかん 其の弐拾八
作と演出 鹿目由紀
於:名古屋テレビ塔

テレビ塔で演劇。
去年の夏、怪談公演の後に階段で展望台まで登るという『怪談×階段』という企画を行った、あおきりみかん...

片耳うさぎ

著:大崎 梢(光文社文庫)

小学六年生の女の子の冒険。
ひょんなコトから、父親の実家にもどって暮らすことになった、奈都。
実家は、地域の名家のお屋敷。
歴史の分だけ謎めき、ゆえに子供達から...

絶縁宣言

 秋風のきつかったその日は桔斗に呼び出されて僕は久しぶりにパチンコ屋に向かっていた。
 お気に入りの自転車は今日も快調だ。約束の時間、九時二十五分にぎりぎり間に合いそうである。自転車をパチンコ屋の前に...

K.K.P.#7「ロールシャッハ」

作・演出:小林 賢太郎
出演:久ヶ沢 徹/竹井 亮介/辻本 耕志/小林 賢太郎

いってきました本多劇場。
良い雰囲気の劇場だね。下北沢の諸劇場は行ってるけど、本多劇場は初。

始まったば...

家において出かけよう

 今日は一度も鳴らなかったや。
 私はそう思いながら携帯電話の着信履歴を見る。溜息をつきながら充電器に差し込もうとしたその時、お気に入りのメロディーが携帯電話から流れ始めた。何故かほっとしてしまう、...

姫路

いろいろな想いが詰まった街に初めて降り立った。
ボタンをひとつ掛け違えていたらもっと前にこの街には来ていたんだろうと思う。

仕事仲間の結婚式でした。とても素敵な笑顔があふれていた幸せいっぱいの結婚式...

窮する鼠 JACROW#13.5

先月「視点」を観に行った時にチラシをみて、気になって脳味噌の片隅にいた舞台。ちょうど、渋谷で打合せが終わった時間と、開演時間が迫っていたので当日券あるかなと足を伸ばした。
短い作品って基本的に好きな...

赤い夢の迷宮

ジュヴナイルミステリの「はやみねかおる」のミステリー。
ダークミステリーと名打って漢字表記の「勇嶺 薫」で綴られるが、ジュヴナイルとの比較してそういう表現になったのだろうなと思いながら読み始める。...

 

「またね」ってつぶやけなかった悲しさと、つぶやけない悲しみ。

 5月5日に岡崎律子さんが他界された。
 その日は、一人、事務所でiPodをスピーカーにつないで音楽を聴きながら仕事をしていた。あの...

雨の木曜日

 その日は季節外れの暖かい雨だった。
 ほとんどの生徒が制服のブレザーを椅子の背もたれにかけて授業を受けていた。二学期の期末テストを一週間後に控えた教室はいつもより格段に静かだ。しかし、風に乗った雨...

幻戯【改訂版】

鵺的 #6
於:下北沢「劇」小劇場
作・演出:高木登
出演:
​秋澤弥里​
今里真​
奥野亮子 (​劇団前方公演墳)​
佐々木なふみ (東京ネジ)​
杉木隆幸​
平山寛人 (鵺的)...

あした

 今日は会社を休んだ。

 きっかけはただそれだけだった。特に体調を悪くしたわけでも、仕事に行き詰まり感を感じて逃げだしたくなったわけでもない。朝目が覚めた瞬間「今日は休む」という決定が自分の中で...

往復書簡 with しづく

twitterで、しづくさん( @siduku_xxx )との妄想的往復書簡。

(しづく)
わたしが比較的楽な状態でいることをゆるしてくれる。クズとか卑怯とかそんなん些細なことだよ。どうでもい...

朝のホームで

 空はまだ明るくなっていない、隣のビルの東側が朱色に染められている。
 吹き付ける風が肌を緊張させる、マフラーを鞄にしまい電車に乗る準備をする。ホームは人で埋め尽くされようとしている。対向式ホームの...