さやなかなるときをここで...

何をすべき会社にするのか

売上の見込みがない法人には、銀行は一切見向きもしません。
いくら、担当と仲良くなって、意思疎通できるようになっても、特に中小企業は、財務諸表の評価のみで融資の可否、金額、利息が決まるっていっても過言ではない。
逆に言えば、財務諸表が健全なら、売上があれば、銀行は貸してくれるってことです。そうなると、赤字でないってことが一番。赤字解消には役員報酬が一番手をつけやすい所なのです。

そこで、今の報酬が減っても、仕事に対する、会社に対するモチベーションを維持できるかどうか。それが、今回の表題。

会社をやろうって腹を括ったからには、自分の将来のビジョンと、仕事があるていどリンクしてるはず。
まぁ、僕みたいになし崩しに巻き込まれて、とある事情から会社を創らなきゃいけなくなる人もいるだろうけどね。そんな人は、ごく少数で、会社を大きくする気なんて無い人の方が多いんだろうね。

ただ、あれをしたい、これをしたいと、夢物語を語るのも大切だと思う。それを為すために「今、何をするべきなのか」それを明確に発信し続けることが、社長の役目でもあるし、自分のためでもある。

「やりたいこと」に共感して、集まってくる人もいるだろうし、「仕事環境」を魅力的ととらえて集まってくる人もいる。
集まってくれた人達の動機を薄れさせないためにも、やりたいことで売上をつくるためにも、環境をさらによくしていくためにも、嫌な仕事も中にはあろう、今すべき仕事を積み重ねなければいけない。

仕事は、会社の状態、お客さんによってめまぐるしく変化していくとは思う、だけど一つ核になる何かをみつければ、それが「会社としてすべきコト」にできる。

会社を潰さないと決意した時に、するべき仕事が、したいコトに続いていく会社にしたいと、思いました。
その時に、役員報酬はよほどのことがない限り下げない。という結論も出しました。今回の話し始めとは全く逆になってはいるけど、社長の年収が売上利益に不思議と比例しちゃうんです。これは、税理士事務所勤務時代に漠然と感じていたことなんですけどね。