灰色の虹
冤罪のお話。
「自白だけでは、証拠にならない」常々感じていることが、ここにある。
録音・録画しても駄目だと思うよ、多分。
一人の青年とその家族、恋人のその後の人生を破壊する物語。
誰一...
冤罪のお話。
「自白だけでは、証拠にならない」常々感じていることが、ここにある。
録音・録画しても駄目だと思うよ、多分。
一人の青年とその家族、恋人のその後の人生を破壊する物語。
誰一...
学問だから、愛弟子。
奴隷じゃないんだよね。
生きることは性とともに死をみつめること。
みつめるけど、求めるでもなく、それは自然にやってくるんものなんだ。
それぞれが一定の距離感を保ち続け...
隆慶一郎全集 第四巻
関ヶ原の合戦の8年前に産まれた、家康の第六子、辰千代。
鬼の子としての物語。
夢にまで話の続きが出てくるような強烈なお話。
あえて言うなら「影武者徳川家康」と...
隆慶一郎全集 第三巻
関ヶ原の合戦で徳川家康が、甲斐の六郎という島左近の配下の忍びに暗殺されるところから物語は始まる。
世良田二郎三郎という家康の影武者がそれ以降は家康として生きていく・・・...
全15巻の最終刊。
衰亡期の10巻~14巻を読むのは正直、しんどかった。
寝てしまって何度、同じ箇所を読み直したか・・・
が、最後の15巻だけは、カエサルの巻の2巻あたりの読むスピード感をもてた...
隆慶一郎全集 第二巻より
ペリー来航の翌年、便所の中で腹をかき切って四十二歳で生涯を閉じた、不世出の刀鍛冶、山浦環源清麿。住んでいた場所から四谷正宗とも謳われた名人。
その弟子の鬼麿の物語。...
隆慶一郎全集 第二巻より
言わずとしれた、漫画「花の慶次」の原作です。
「傾奇者」であり「いくさ人」の前田慶次郎利益の物語。
滝川一益の従弟、滝川益氏の子。
前田利家の兄、利久の養子となる...
「吉原御免状」「かくれさと苦界行」以外の短編8編。
「慶安御前試合」柳生兵助(浦連也)の物語
「柳枝の剣」柳生左門友矩の物語
「ぼうふらの剣」柳生又十郎宗冬の物語
「柳生の鬼」柳生十兵衛三...
隆慶一郎全集 第一巻より
先日読んだ「吉原御免状」の続編。
あちらを、春夏とするなら
こちらは、秋冬。
物語の中でも、誠一郎の青春、心の中の四季の描写のある1シーンがある。
無常観が...
隆慶一郎全集 第一巻より
なんか全集で一気に読んでしまいたいと思って、全集を手にしてしましました。
しばらく、家の読書は隆 慶一郎のみかな。
無論、文庫も本棚にあります。読むのは何度目なのか...
著:伊坂 幸太郎
「逃げて!」って思いは、主人公「青柳雅春」と関わる時間が増すほど、登場人物以上に読者も強くなるんじゃないかな。
小気味よい複線。
疾走感を増す台詞。
映像が浮かぶ描写...
著:貫井 徳郎
世界の5つの街が舞台。
貫井作品は長編になるとひたすら重くなっていくので、軽く読めるけど驚きもふんだんにある短編集もたまにはいいね。
著:伊坂 幸太郎
短編集。
泥棒の黒澤(孤高の盗賊って感じがする)が2編も登場。
表題作は、なんだかタイムトラベルロマンスの匂いがほのかにする。
短編なんだけど、読み応え充分。
著:東野 圭吾
ローマ人の物語 XIV
著:塩野 七生
著:塩野 七生
「ローマ人の物語XIII」あるいは「中世序曲」
著:塩野 七生
北村薫の『スキップ』を再読。去年、キャラメルボックスの舞台を観てから、何度となく手を伸ばしかけたけど、今日どこからともなく最後の一押し。
読み始めると、舞台の情景がよみがえる。真理子を演じた、岡...
著:伊坂 幸太郎
-再読-
著:塩野 七生
著:塩野 七生
著:塩野 七生
著:塩野 七生
-再読-
著:塩野 七生
-再読-
著:塩野 七生
-再読-
著:塩野 七生
-再読-
著:塩野 七生
-再読-
著:小野 不由美
著:北村 薫